バルブのすり合わせ

新品のバルブが届いたので、さっそくすり合わせに取り掛かかった。

吸気バルブと排気バルブ、それぞれ新旧比較。

元の排気バルブはどうも形が変。
元々そうだったのか30,000km走行で変化したのか、シートとの当たり面も随分ステムよりにある気がする。

さっそくバルブをたこ棒に吸着させて、当たり面にちょこちょことバルブコンパウンドを塗り、ステムガイドに潤滑剤を吹き込んでセット。

コンパウンドがステムのほうに落ちないように気をつけながら押し付け、戻すとネバーっと糸をひいてステムに付きそうになる(始めのうち)ので、ストローク短めに「ジャリ・ジャリ・ジャリ...」と繰り返す。音が“ジャリ”から“シャリ”、そして“カチン”に変わってくるんだけど、そっからどの程度続けたらいいのかよくわからない...んだけど、疲れたら一休みついでにバルブとシート面をきれいにして状態を確認し、新たなコンパウンドを塗りなおして、続けて...を何度か繰り返す。

実は排気側バルブシートの当たり面にはポツポツと結構な打痕(カーボンを噛んでそうなるらしい)があって、これが消えるまで続けようと考えていたんだけどなかなか消えず(それはすり合わせて消えるものではなく、内燃機屋さんでシートカットしてもらわないといけないらしい)、最後のほうは我慢できずに回転方向に“ジャリリ”とやってしまった...ちなみにサービスマニュアルにもう一度目を通したら、“摺り合わせは、バルブをシートに強く押したまま回転させると傷がつくので、軽く押しながら回転させること。”と書いてあった。回転させて良かったんじゃないか...?

で、あんまりやると当たり幅が広くなってしまう(規定値は1.2~1.5mm)ので、ほどほどのところでやめる。当たり面の打痕もそこそこきれいになったので、古いプラグとバルブをセットして灯油を注ぎ、漏れて...こなかったので良しとする。

バルブについたすり合わせ痕

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