カブのエンジンオイルを交換。
いつもは1,000km毎に換えてますが、今回は1,500kmまで粘ってみた。
...まぁちょっとエンジン音が"サラサラな感じ"にはなるけれど、体感的に耐えられないほどではなかったし、そもそもメーカーは3,000km位大丈夫って言ってるんだからこれからは1,500km交換でもいいかもな?という感想。ただ、毎日乗っているわけではないので、1,500kmっていうと結構な期間になります。オイルの自然な劣化のことを考えると...やっぱり1,000kmで交換かな...?
と、1,500km粘ったからとかそういう話とは別に、最近変速の感触に気持ち悪さを感じていて。クラッチの調整をしても直らないし、ややすべっている感じもあったので、オイル交換とあわせてクラッチの消耗部品を交換してしまうことに。
そんなわけで必要な部品一式を発注し、届いたところでオイルを抜いてさっそく分解。クラッチをまるっと外して「さあて...」と部屋に戻る途中、裏っ返して「!」なんか部品が割れている?
というわけで分解してみると、割れていたのは"クラッチセンター"というパーツ。もう見事に...
これじゃあ調子がおかしいのも当然だ。とりあえずおさまって役割を果たしてくれていた様ですが、よくもまぁこんなんで走ってたもんです。奥多摩とかヤビツなんかで「あぁぁ...」なんてことになったりしなくてほんとに良かった...
で、割れたクラッチセンターは新たに発注...しようかと思いましたが、思い出したのが4速化の時にばらした"C50カスタム"のパーツのこと。もしかしたらおんなじかも?と引っぱり出して比べてみると...あぁ、形が違うか。左がC50カスタム用で、右がもともとの物。クラッチプレートに噛み合う部分の歯数なんかは同じですけど、トップ?の形状がやや違う。でもなんとなく大丈夫そうな(ほんと?)気もするので使ってみることに。
クラッチセンターの交換にあわせて、噛み合うドライブギヤーアウターも50カスタムの物に交換することに。
左がもともとのやつで右がC50カスタム用の物。形状はほぼ同じだけど、オイルが通る穴かな?作りが違う。
大丈夫かなぁ...
不安まじりでクラッチを組み上げていくと、入手した新品の"クラッチプレートB"の形状がなんだか違うし部品番号も異なるのでお店に確認。どうやら改良が入ったらしく、形が変わったみたいですね。
部品番号は 22321-041-000 -> 22321-046-020 に。
というわけで、パーツの組み順とか間違えたりして無駄手間も踏みましたけど、なんとか組み上げて恐る恐る空キック。取りあえずの足ごたえには問題なし。オイルを入れてしばらくアイドリング...音的には大丈夫っぽいので近所を試走...あぁ気持ちよく変速できるようになった!クラッチのすべりも解消。C50パーツがこれからなにか問題を起こすかもしれないけど、そこはちょっと様子見で...
次の日なんだか "ちぐはぐ" な筋肉痛になったりしたけど、とりあえずは問題の解決ができて一安心という感じに。それにしてもそんなに荒い運転はしてないほうだと思うんだけど、このパーツって結構割れるもんなんだろうか?いや、そんなことないだろうなぁ...
使用オイル
HONDA ULTRA G1 10W-30
交換部品等
22201-GW8-681 ディスクA,クラッチフリクション x2
22310-GB0-910 プレートA,クラッチ
22321-041-000 22321-046-020 プレートB,クラッチ
22331-GW8-681 ディスクB,クラッチフリクション
22401-178-010 スプリング,クラッチ x4
22411-178-000 スプリング,クラッチフリー x4
22421-040-000 スプリング,クラッチダンパー x4
90431-086-000 ワッシャー,ロック 14MM
90432-086-000 ワッシャーB,ロック
↓以前壊してしまいC50の物を組んでいたので新品に交換
22825-046-000 スプリング,カムプレートサイド
22860-046-000 リテーナー,クラッチボール
25555-065-000 スプリング,オイルスルー
↓大丈夫かな?と、ガスケットは以前のものを再利用してしまった...ので使わず
11394-GW8-680 ガスケット,R.クランクケースカバー
22119-GW8-680 ガスケット,クラッチアウターカバー
使用ケミカル類
オイル処理箱・パーツクリーナー・オイルジョッキ・KURE 5-56(みたいな潤滑剤)
使用工具
クラッチホルダー・クラッチロックナットレンチ・Tハンドル・ブレーカーバー・ラチェットハンドル・トルクレンチ・ドライバー・エクステンションバー・3/8->1/2変換ソケット・
10,12,14,17mmコンビネーションレンチ・
8,10,12,14,17mmソケット
手順
1)レッグシールド、マフラー、ステップ、キックペダル、チェンジペダルを外す。
→組み付け時に車体を左側に寝かすので、チェンジペダルも外しとく。
2)オイルを抜く
3)Rクランクケースカバーを外してクラッチにアクセス。
セッティング等
クラッチは「ロックナットをゆるめ、アジャストボルトを右に約1回転回してから左に少し重くなるまで回す。重くなった位置から1/8-1/4回転戻して、ロックナットを締付ける。」で調整。
備考
・クラッチアウターが割れていたので、C50カスタムの物に交換。
・Rクランクケースカバーを本締めする前にキックペダルを装着してクラッチの手応えを確認。
・ステップの前にチェンジペダルを装着する。(三回間違った!)
・差込角3/8の8,12,14,17mmソケットをそのうち新調したい。
28,510km クラッチオーバーホール
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