
風邪気味、靴擦れにも負けず、果敢に錦市場を抜け銀閣寺に向かう京都3日目。途中、おやつの八つ橋を購入、不思議な納まりの屋根の六角堂を拝観、など寄り道しつつ、市バスを乗り継ぎ東山の地へ。
「注文してからつくってくれたんだもの!少しでも早く食べたい!」と居ても立ってもいられず、人混みのなかベンチで生八つ橋をひろげる。
長い生け垣を並び中門を潜って入場…と、銀閣寺はどこ?もしやあの網を被っているのが…。そうです、近々京都観光に行く予定の方、気をつけて下さい!修復工事中です。がっかり…でも、考えてみれば上張りを破がされた骨組みの銀閣寺を見られるなんてツイてる!広くない庭にドカンと存在感たっぷりの銀沙灘が白く輝き、何ともイメージする日本庭園とはちょっと違った趣で興味深い。東求堂は他に見なかった庇が短い楼閣造り、ここで義政は慈照寺から月を眺めるのを心待ちにしていたのだろう…と思い巡らす。
バスに乗り継ぎ南禅寺へ。もっとも大きく美しい三門、そして同じくらい巨大な水路閣。違う美しさを同時に堪能。そしてとぼとぼと今夜の宿坊知恩院へと向かうのである。