
炎天下‥逃げも隠れもできず、ビリビリと肌がやけ頭はクラクラしながら走り続ける。そろそろ温泉に入りたい気持ちも手伝って、花巻の大沢温泉の自炊部を予約。「廊下側の人通りの多い部屋だったら‥」をなんとか確保できた。
花巻は2年前、鉛温泉の自炊部に来たことがある。清々しい田んぼの道を走り抜け、見覚えある景色がちらほら‥細い脇道を下ると今夜の宿が迎えてくれた。帳場で名前を書いてチェックイン。売店や食堂が併設してある。外廊下で各部屋には窓がない造りになっていて、ワタシたちの部屋はなるほど、階段室の前でしかも温泉への通り道にに面していて、人通りが多く蒸し暑い。
「開けっ放しちゃう?」「やめなよ、人がのぞいてく」とボーズの方がデリケート。
ひとっ風呂浴びて、炊事場でそそくさと夕飯の支度。途中で購入してタンデムで浅漬けられた小茄子、いぶりがっこ、枝豆、それと今夜のメインはすごいよ!奮発、地元の由利牛。横手で焼きそばが撃沈して禁断のマックスバリューで半額で仕入れた。部屋でジュウジュウと焼く(写真)
満足の夕飯も終焉となり、テレビは水木しげるのドラマをやっていて、風を入れようと仕切戸を少し開けて、気を遣ってなんとなく電気を消す。ぼんやりと8月らしい夜が過ぎていく‥