
今日からオープンの栗山村キャンプ場、肌寒くって人もまばら。そんななかビール片手にテントを張る。さっさと張って温泉へ行こう!
キャンプ場の近くの温泉は奥鬼怒の乳白色のものと違って土色をした鉄分が多く含んだお湯。お湯もいいけど、ワタシたちの心を捉えて放さないのが、温泉から上がると「これ食べてみな」と山菜など、ご好意で持て成してくれる近所のおばあちゃんたちの心づくしだ。うっとりとおばあちゃんの方言を聞きながら煮豆をいただく。つい長居をしたくなるが、もう行かなければ…そう、"すいとんは日本一"のドライブインだ。
ドライブインのおじちゃんとおばちゃんは元気だろうか、店はちゃんとやっているだろうか…と心配しつつ、今市のスーパーから電話してみると「やっとるよ」の答えだった。手土産の柏餅を持って伺う。先客の剽軽なおじさんが「オレが来たとき二人とも帰るとこだったんだ、アナタたちオレのおかげよ!」と熊の脂の刺身を食べている。ワタシたちは鴨と鹿の串を焼いて貰いながら、グミ酒、ニンニク酒、カリン酒、ヤマブドウ酒と進む。最後にすいとんを頂いて、お会計はいつも5000円…今回はお土産分なのか4500円の支払いを済ませ、「送ってやろっか」とおばちゃんの軽トラに乗り込む。