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2005年10月09日 15:18

競輪場で荒んだ気分

ボーズと天龍の餃子を食べに川崎の街へ。
だけど先程、ボーズが二日酔いで寝ているもんだから、いつもみたくすぐ動けないだろうな…と立ち食い蕎麦をたべちゃった…でも、せっかくなのでそれは伏せておく。
浮かない気分のまま、いつもの半量の餃子ビールを済まし、街をウロウロ。良い案が浮かばない。
そこで競輪場に行ってみることに…

タクシー乗り場で一悶着。競輪場まで350円のビラに「これで行こうか?」と乗ろうとしたら1人350円の乗り合いタクシーと判明。これじゃ普通のタクシーとかわんないじゃん!と憤慨、バス乗り場へ移動。
最近、競馬場の気持ちよさを知り、開催されていない今日、競輪ならやってるらしいよ!とやって来たのだが…

入り口付近からご来場のお客さまの悪い表情におののく。黒い渦が巻いている…
でも、まぁ、とりあえず…と出店で串揚げビールを購入、サービスイカなんか付けて貰ったりして。見物の席に着くと、なんか…こう…しみったれた雰囲気なのにスピーカーから流れる音楽は高尚なビバルディの春。
ほんとみんなわるい顔で、なるべく目をそらして、食べ物の残りカスをつつくカラスなんか眺めながらスタートを待つ。
グランドの噴水が静まり、旗振りの女の子2人とコーナー監視役?の人達が2人乗り?二輪車?でスタンバる。原色タイツの選手たちがゆっくりとスタート、一列になってコースを廻る。野次が飛び交い、どのタイミングで盛り上がればいいのか様子を見ながら観戦。鐘が鳴ってかなり急な勾配のコーナーに選手が重なりながら追い抜きにかかる。「オオッ!」と歓声を上げると順位を読みあげるアナウンス…えっ?いつ終ったの?
1レースが終わると、悪い顔のオジサンたちは散らばってる外れ券を拾っては確認、タンを吐き捨て券を捨てる…場末な光景、もうたくさんだ。一応2レースまで観て場外にでる。競輪場の無料バスに乗るが「このままゴミ焼却場に連れて行かれて捨てられるのでは…」という不安がよぎる。潔癖性なわけではないけれど、吊革につかまる気が起きず、傘を引っかけてボーズに掴まって、息を潜めるのであった…

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